私はエンジン式草刈り機も持っているのですが、草刈りをいざ始めようとすると、混合油の準備やら、始動してすぐエンジンがかかるだろうか?などと考えると、めんどうさくて「またにすっか」と、つい延ばし延ばしにしてしまいます。
そこで、今年、いよいよ充電式草刈り機を購入することに決めました。充電式草刈り機なら、時間の空いたときに気軽に始められるのではないかと思ったのです。
春になって暖かくなるのはいいのですが、私の悩みの種である草取り、というか草刈りが始まる季節でもあり、草のことを考えると少々憂鬱になります。
ホームセンターに行ったら意外と迷うぞ?充電式草刈り機。種類こんなにあるの?
さて、とりあえず近所のホームセンターに行ってみました。
あ、ちなみに今は3月末。草が毎日着実に伸び始めています。
私が住んでるのは九州です。朝夕はまだ寒いですが、日中はかなり暖かくなってきました。
このへんは田舎の割にホームセンターが多く、また田舎なので各店農業関係に力を入れていて、競争がきびしいところです。
今日行くホームセンターは、農業、建設関係が充実しているお店です。
この店は、充電式草刈り機を押しているようで、入ってすぐのところに、マキタの充電式草刈り機コーナーが作ってあります。
そしてマキタだけでなく、コーシンや、ちょっと安いメーカーなどの充電式草刈り機も売っているので、検討するには最適のお店です。
しかし、見て回ると、草刈り機が意外と多いので、どれにすべきか混乱してきました。
一旦落ち着いて、整理してみます。
- 私が買いたいのは充電式草刈り機である。よって、エンジン式草刈り機と、電気コード式草刈り機は除外しよう。
- マキタと、コーシンのバッテリーを持っているので、どちらかから選ぶべきである。
- バッテリーは、マキタ、コーシンとも、18Vなので、18V仕様から選ぶ。その他の36V、14.4Vなどは除外する。
- 草刈り機ヘッドは、チップソーがいい。ワイヤーがいるときはチップソーに結束バンドを付ければよい。と最近ユーチューブで見たから試してみたいし。
よってヘッドがワイヤーだけのは選択外とする。 - 軽いほうがいい。
充電式草刈り機である。マキタかコーシンである。18V仕様である。ヘッドはチップソーである。軽いヤツ。
と、かなり絞り込めて来ました。
候補としてマイベストスリー充電式草刈り機をとりあえず決定!
ということで、お店に並んでいる中から、次の3機を選び出しました。
暫定第三位 マキタ MUR190SDST
おそらくマキタの中では最安値でしょう。
消費税込みで、3万切ります。
バッテリーと充電器がついてこの値段は、お得だと思います。
マキタの他機種だと、バッテリーと充電器付いて、5,6万。本体だけでも3万ぐらいはします。
この機種が安いのは、「楽らくモード」なるものが、付いていないからでしょう。
草の強さによって、自動的に回転数を調節する機能らしいですが、そんなに必要かな?
バッテリーは長持ちするそうですが。
自分でなるべく「弱」で刈るようにすれば良いのではないだろうか。
暫定第二位 工進 スマートコーシン SGR-1820
この現物を持ってみたのですが、とにかく軽い。
ひょいと持って草刈りを始められそうでいい感じです。
バッテリーは18vだし、チップソーが付いています。直径16センチの小さなものですが、ちょっと刈るにはこの程度でいいかも。
小さい方が負荷も少ないでしょうし。
かなり、惹かれます。
安いし。
暫定第一位 コーシン 工進 SBC-1825 U字ハンドルタイプ
コーシンの草刈り機で、代表機種ではないでしょうか。
36Vの機種もありますが、そんなに長い時間刈るつもりはなく、思い立ったときにちょっと刈れればいいので、18vで十分かなと。
自分が持っているのは18vのバッテリーだし。
マキタと比べて安いのも魅力です。
以前からよく見かけていたので、買うならこれかな、となんとなく決めていたので、暫定一位です。
ただ、持ってみてヘッドがやや重いのが気になりました。
エンジン式草刈り機は、ヘッド部は、ギヤだけなので軽いですが、充電式草刈り機だと、ヘッド部にモーターが来るので、重たい道理になります。
構造上仕方ないですが、マキタや、二位のSGR-1820と比べて、重たいと感じました。
そういうことで、一旦帰ってアマゾンのレビューをチェックしてみることにします。
暫定第三位 マキタ MUR190SDSTのアマゾンのレビュー
私は評価を見るとき、悪いほうから先に見る傾向にあります。買ってから後悔したくないからです。
買って失敗したくない、という気持ちは皆さん同じだと思います。
ですので、良い評価、悪い評価とも、やや辛口のものをここには選んでいます。ご了承下さい。
ただし、これは買った本人の不注意だろう。というのは選びませんでした。
たとえば、「バッテリーが付いていなかった。」という評価などです。「本体のみ」、とかの表示はよく見たら必ず書いてありますから。
やはり、静か、排気がない、という点は魅力的です。
意外なのは、ヘッドのモーター部が草寄せにいい、というレビュー。やってみたくなります。
バンドが調節しずらい、というのはちょっと気になります。
パワーをエンジンと比べるのはかわいそうかと。パワーよりも、気軽さと、静かさが欲しいのです。
暫定第二位 工進 スマートコーシン SGR-1820のアマゾンのレビュー
やはり軽いのをメリットとしてあげている方が多いです。そして安い。一万円ちょっとですから。
しかし、軽い割に、腕が疲れた。というコメントがけっこうあったのが気になります。
ベルトがあったらな。というコメントと、つながりますし。
買ってから社外品のベルトを付けてもいいでしょうが、穴を開けたりとか、改造の手間がかかりそうです。
あと、レバーを握りっぱなしじゃないと作動が継続しない、という点も考えないといけません。
おそらく、充電式草刈り機はすべての機種が安全のため、レバーを握りっぱなしで作業し、離すとすぐ止まる筈です。
また停止時、レバーはロックされていますので、作動させるにはロックを解除するためのボタンを押さないといけません。
電動ドリルなどのようにボタンを押すと、レバーを押さなくても作動を継続させるようにはなっていません。
ですので、作動レバーとロック解除ボタンはなるべく軽い方が、手が疲れないでしょう。
しかしながら、この機種はボタンが固く、押しにくかったのを思い出しました。
改造して、押しっぱなしにもできるでしょうが、そこまでやるのもどうだろう。
暫定第一位 コーシン 工進 SBC-1825 U字ハンドルタイプのアマゾンのレビュー
良い評価の数は多く、満足している方が多いような感じでした。
しかし、買ってすぐ使ってその評価をしたような感じで、長く使ったらどうなのだろう?と思いました。
気になったのが、草が挟まって、分解までした人が数人いらした事です。
それはちょっとめんどくさい。
あと、私が現物を持った時感じたように、モーターの重さを指摘している方も多かったです。
さて?結局どれを買おうか?
さて、アマゾンのレビューを見た結果、私が押しのコーシンが、分が悪くなってきました。
暫定二位のスマートコーシン SGR-1820は、軽くてひょいと使えそうですが、ベルトがないので意外と腕が疲れる。という点がどうも。
それにやはり、スイッチが硬かったのが、ずっと使っていると、いやになりそうです。
暫定一位の、工進 SBC-1825 U字ハンドルタイプ、ですが、草が挟まる。モーターが重い。という点で、残念ながら今回は見送ります。この2点の欠点は、あとあと作業の負担になってくるだろうと判断しました。
コーシンというメーカー、お手頃価格の充電式器具を作っていて、私は好感を持っています。
もう少しだけユーザーに歩み寄って、使いやすくなってくれたら最高なのですが。
(コーシンの充電式トップハンドルチェンソーを持っているのですが、今ひとつ不満があります。そのうち記事を書いてみるつもりです。)
ということで、第三位 のマキタ MUR190SDSTを買うことに決めました。
マキタの以下の点が、期待できるので、マキタ MUR190SDSTに決定
- ヘッド部が軽い。という点。
- 絡んだ草を取る「カラミトリ逆回転機能」が付いている点。
- スイッチ類が固くなく、動作がスムーズだった点。
- スイッチ周りが安っぽくなく、所有欲を刺激した点。
- やはり世界のマキタだから、モーターは信頼できるだろう、点。
で、これに決めました。
特にモーターを逆回転させることで、からんだ草を取る「カラミトリ逆回転機能」を試してみたくなりました。
エンジンでは簡単にできない機能ですから、面白そうです。
さて、ではこいつを買いに行ってきます。
買ってきましたマキタの充電式草刈り機MUR190SDST
箱が長いですね。
測ったら長辺が178センチ、短辺が17センチ角でした。
開けてみます。
ハンドルは外して収納してあります。
組み立てないといけません。
それと何やら緑色のマキタカラーのバックみたいなのが入っています。
何でしょう?
マキタ袋の中には、刈刃カバー、ハンドル取り付け用のネジ、工具、金具、ゴーグル、飛散防護カバー、が入っていました。
マキタカラーの袋はちょっとうれしいオマケです。
ほかに箱の中には、23センチ直径のチップソー、肩掛けバンド(腰パッド付き)、バッテリー(BL1850B)と充電器(DC18SD)、が入っていました。
充電器、マキタDC18SDとバッテリー、マキタBL1850Bは廉価版だから安かった訳か。
充電器、マキタDC18SDは、私が今まで持っているマキタDC18RFの廉価版のようです。
急速充電ができないヤツです。
また、バッテリー、マキタBL1850Bは、5.0Ahなので、通常のマキタの18Vシリーズに付いてくる、マキタBL1860B(6.0Ah)より、少しだけ容量が少ないのですね。
このへんで、価格を抑えてあるということでしょう。
あとで書きますが、バッテリー、充電器ともお互いに互換性はあります。
これはいったい何ですか?ナイロンコードカッターとは?
ナイロンコードカッターなる部品も入っていました。
どうやってカットするんな?
説明書をよく読んだら書いてありました。
つまり飛散防護カバーにネジ止めして、長すぎるナイロンコードを回転時にカットする訳だ。なるほど。
「お、携帯用のカッターか。気が利いてるやん!」
と、このカッターを手に持って、ナイロンコードを切ろうとした自分がアホでした。
ハンドル部、カバー、スイッチを取り付ける
さて、説明書に従って(説明書はよく読みましょう!)組み立てていきます。
まずハンドル。さすがマキタというか、各部品、精度が高い感じで、気持ちよく組み立てできます。
特に、十字部を担当するプラスティックは、適度な硬さで、粘り気もあり滑りにくく、組み立てやすかったです。
次に飛散防護カバーを取り付けます。
廻り止めの金具も付いていて良いです。
グリップの右側に、スイッチを取り付けます。
これも廻り止めのため、ネジをパイプ穴に突き通して、固定します。
チップソーを取り付ける。いろいろと細やかな親切設計だ
さて、次にチップソーを取り付けます。
ここはなかなか、細やかな気配りを感じました。
マキタさん、好感度アップです。
刃をネジ止めする時、シャフトが回らないように、ロックボタンが付いています。
なくても、刃を手で握ってネジ止めすればいいのですが、手袋なしだと怪我のおそれがありますので、これはいいですね。
次にチップソーを取り付けます。
向きを間違えないように、飛散防護カバーに、矢印があります。
チップソーの矢印と向きを合わせて取り付ければ、間違いないという、これも親切設計。
まあ、慣れてくるとチップソーの向きを見たらわかるのですが。
わたしは、昔、逆向きに付けて、「切れんなあ?」などとほざいていた経験があります。
さらに親切設計のトドメ!
ボルトを締め付けるとき、締付け方向を間違えないように、ボルトの頭に「左」と書いてあります。
普通の締付けだと、右ですが、これは逆ネジですから、左!です。はい、よくわかります!
最後に肩掛けバンドを取り付けて、長さを調節します。
私は右利きですので、パッドが右膝に当たるようにして、好みでやや短めに調節しました。
これで準備完了です。
アマゾンのレビューに「説明書がわかりにくい」というのがありましたが、特にそんな感じはしなかったです。
バッテリーを取り付けて草刈り開始!
いよいよ切ってみます。
バッテリーは半分充電されていましたので、このまま取り付けて切ってみます。
もちろんガソリンも、混合油もいりません。
バッテリーはカッチリと入ります。
ただ気になる点が一つ。バッテリー残量のLEDが、下に来るので、作業中見にくいのでは?
「キュイィィィィーン」音が静かだ!いいぞ
とりあえずは、1、で始めてみます。
おおー音が静かです。モーター音が「キュイーン」としますが、静かだな、という感じの音です。
むしろ、刈刃の回転音のほうが大きい。
これなら、いつでも、ご近所に気兼ねなく作業できそうです。なんなら早朝でもOKかも。
カット性能ですが、木蓮の木の、ひこばえぐらいなら、楽々です。
3、だと強すぎるくらいです。
ためしに、逆回転、カラミトリ、モードを押してみましたが、数秒で止まりました。
逆回転で、切り続けることはできませんでした。ちょっと残念。
あくまで絡み取り用ということですね。
そして無理をしたり、何かに引っかかると、赤いランプが点いて停止します。安全機能です。
この安全機能ですが、過負荷がひどくて止まった時は、バッテリーを一旦はずして、付け直さないといけません。ちょっと面倒くさいです。
ですが、この安全機能、作業中、野菜を支えるために支柱に結んでいた麻ヒモがからんだのですが、すぐに止まってくれてよかったです。
キックバック時もすぐに止まるでしょうから、安心です。
操作レバーは軽くて握りやすかったのですが、たまに軽く引っかかりを感じるときがありました。握りなおせば大丈夫ですが。
ヘッド部はモーターがあるのに、軽く、作業していても腕が疲れませんでした。
ユーチューブで話題の結束バンドを付けてみる
ユーチューブで、チップソーの穴を利用して、結束バンドを付けて、ナイロンコードがわりにし、チップソーで刈り、バンドで壁際などを払うという、グッドアイデアが紹介されていたので、やってみます。
いちいち、ヘッド部を交換しなくていいので、すばらしいアイディアです。
ところが、結束バンドが細すぎたのかすぐに千切れ、どっかに行ってしまいました。
これはいけません。
チップソーの刃に当たる部分に、結束バンドを結んだのも良くなかったようです。
そこで、ナイロンコードを穴に通して結んでみました。
このやり方はなかなかよかったです。
ナイロンコードが下向きになって、チップソーの刃に当たらないのがよかったのか。
使えます。
そうこうやっているうちに、バッテリーが切れました。
残量半分で、まあまあ刈れたので、これぐらい持てば十分な感じです。
バッテリーの残量チェックは、やはり、いちいちバッテリーの下を覗かないと見えないので、やりにくいです。
作業中、よくチェックしたくなるところなので、上向きのほうがいいのでは?
バッテリーの取り外しやすさを考えたのかもしれませんが。
バッテリー、マキタBL1850B、と、マキタBL1860Bおよび、充電器、マキタDC18SDと、DC18RFは完全に互換性あり
付属のバッテリー、マキタBL1850Bが切れたので、持っていたバッテリー、マキタBL1860Bを付けてみました。
完全に合います。
また、切れたバッテリー、マキタBL1850Bを持っていた充電器、マキタDC18RFに、入れてみましたが、こちらも完全に合います。
マキタDC18RFは急速充電ができるので、今回付いていた充電器、マキタDC18SDはあまり使わないかもです。
いずれにせよ、互いに互換性があるのはよかったです。
こうゆう互換性は、調べるのが面倒くさく、実際に付けてみるまでは安心できませんから。
さてそうゆうことでまとめです。
マキタ充電式草刈り機MUR190SDSTのいいところ
- マキタカラーの袋が付いてくる!
- 部品の整合性が高く、組み立てしやすい。
- 組み立て用工具、チップソー、ゴーグルなど付属品が充実してる。
- シャフトロックボタンで、刃を安全に取り付けられる。
- 刃を逆に付けないように、矢印でガイドしてある。
- 刃の締付け方向を間違えないように、ボルトの頭に「左」と書いてある。
- ガソリンがいらない!
- エンジン式と比べて圧倒的に音が静か!
- 逆回転モード付きで刃についた草をカラミトリできる。
- 過負荷がかかると停止する。キックバックや、ヒモなどを巻き込んだとき安全。
- 操作レバーは軽くて握りやすい。
- ヘッド部が軽くて疲れにくい。
- バッテリー持ちはいい。バッテリーのAhによると思うが、付属の5.0Ahはけっこう作業できた。
- バッテリー、マキタBL1850B、と、マキタBL1860Bおよび、充電器、マキタDC18SDと、DC18RFは完全に互換性あり。
マキタ充電式草刈り機MUR190SDSTの悪い(残念な)ところ
- 充電器、マキタDC18SDは、マキタDC18RFの廉価版で、急速充電ができない。(そのぶん安い)
- バッテリー、マキタBL1850Bは、5.0Ahなのでちょっと容量が少ない。(そのぶん安い)
- バッテリーチェックのLEDが作業時、下にくるので、見づらく、ボタンを押しにくい。
- 逆回転モードは、数秒で自動的にオフになるので、逆回転方向(刃の右側)の草を重点的に切ることは不可能。
- 過負荷がひどいと、再起動するのにバッテリーを外して付け直さないといけないので面倒。
- たまに操作レバーが、軽く引っかかりを感じるときがある。
最後に
買って大正解!と言いたいです。
とにかく気軽に草刈りして、なるべく草刈りの負担を減らしたい!という目的に十分に応えてくれる、と感じました。
いちいち混合油を準備しなくていいし、静かだし、排気の匂いもしない(逆にちょっとさびしい感じもしますが)。
とてもいいです。
全体的に軽いので、わざわざベルトを肩に通さなくても、直持ちで、ひょいとそこらの草を刈れるのもいいです。
うちらの辺は田舎なので、これから夏になってくると、朝っぱらから、草刈り機のエンジン音がブイブイと聞こえて来ます。
あれは、いかにも「オレはやってるぜ!」感が出て、働き者アピールが出来る利点があるのですが、やっぱりうるさいです。
これからは充電式草刈り機の時代が本当にやってくるかもしれません。
「昔はブイブイ言わせてたのに、ずいぶん静かになっておもしろくもねえ。」
と、嘆くジジイが出てくるかもしれません。
昔はブイブイ言わせて、さらに煙もブイブイ出す、2サイクルの、スクーターや、バイクが普通に走っていたのが、うそのようです。たまーにスクーターは見かけますが。
そのように時代は変わりゆくのでしょう。
2021年4月15日 追記 え!?ナフコで下取りで、予備バッテリー付きだと?
この記事を書いたあと、新聞に衝撃的なチラシが、入って来ました。
ホームプラザナフコで、マキタの充電式の園芸工具のフェアをやっており、なんと、2大特典付き!
- エンジン式刈払機、下取り!
- 予備バッテリーが一個付いてくる!
なんだとー?
私が今回記事を書いた、マキタ MUR190SDST も売られており、上記の特典付きで、税込み29,800円。やっす。
しまった!早まった!と後悔しまくりましたが、もう買ってしまったものは戻せません。
(覆水盆に返らず)
あまりにくやしいので、ケチをつけるべく、ナフコに行ってきました。
ありました!ケチをつけるところが!
紫で囲んだ部分をよーく見て下さい。
バッテリーは、容量の少ないタイプの、BL1830Bなのです!
そして、おまけで付いてくるバッテリーも、紫の丸で囲んだ、青い丸の中におそろしく、小さな字で書いてありますが(マジで虫めがねで見た)、これも、BL1830B なのです。
これはおそらく、こういうイベント用のマキタさんの鉄砲玉で、安売りできるタマなのでしょう。
しかし、マキタ純正品はけっこう高いので、やはり、これはお得か、とくやしいけど残念ながら思います。
セット価格もちょっと調べてみましたが、マキタの純正バッテリーは、充電器とセットでもけっこうするので、これはやはりお買い得です。
しかしなぜかマキタの互換バッテリーはえらく安い。なんなのでしょう、この価格の差は?
そいいう事で、今回のこのイベントはかなり、お得です。
エンジン式草刈り機も下取りしてくれるみたいだし。(不動でもいいらしい)
バッテリー3.0Ahは、容量が少ないけど、軽く草刈りするのには十分だと思いますよ。
ただし、充電器、マキタDC18SDは急速充電ができないので、充電に時間けっこうかかります。
そこだけお気をつけて。
さあ!ホームプラザナフコに急げ!
(ってなんでオレが宣伝せないかんのか。くやしいー!)
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